源泉かけ流し温泉
湯守の宿
和泉屋旅館の歴史【天文3年に開湯】
天文3年(1534年)、和泉屋旅館の先祖が湯岐温泉の開湯発見時に
鹿が傷を癒していたことから「鹿の湯」とよばれていました。
嘉永6年(1853年)水戸藩の学者(藤田東湖)が約3週間程度滞在し、病を癒しに当宿へ。
「温泉両道に涌く湯岐と称す所以…」と書物を残しています。
現在は湯治のスタイルが変わり、プチ湯治や現代湯治の宿として
日々お客様をおもてなしいたしております。
鹿の湯
湯船の近くに源泉が湧き出ているめずらしい温泉。
基本は「混浴」で、時間帯により女性の貸切時間がございます。
八幡の湯
明るく広めのお風呂は、真ん中で仕切りのある男女別のお風呂です。
単純泉ですがPH値が高く、トロトロのお湯で肌がつるつるになると噂の美肌の湯です。
※泉温は37~39℃と温めですので、ゆっくりのんびりと温泉に浸かるのがオススメです。
八幡の湯・男湯
八幡の湯・女湯
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、
くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
入浴の仕方
体を洗うWash the body
湯船に入る前には必ず、洗い場にて全身を洗って汚れを落とす。
Always wash your body before taking a bath.
掛け湯Pouring hot water
体の末端から頭に向かって【掛け湯】をして、お湯の温度に体を慣らす。
Pour hot water from the tip of your body to yourself before taking a bath.
Let's warm your body with hot water.
半身浴Half body bathing
湯船には静かに入る。
最初はみぞおちまで湯に浸かる【半身浴】を。
Quietly enter the bathtub.
Let's put half of the body in the bathtub at the beginning.
全身浴Full body bathing
【全身浴】では、身体を浮かせたり、手足を動かして血行を促進させる。
Let's enter the bathtub to the height of the shoulder.
Let's move the limbs to promote blood circulation.
上がるLeaving the bathtub
額が汗ばむ程度で湯船から上がる。
温浴効果を保つため、体は洗い流さない。
When the body gets warm enough, let's get out of the bath.
You do not have to wash your body.